●小路二等兵&赤鬼蜘蛛&レイ大原 vs TAJIRI&KUSHIDA&\(^o^)/チエ
大原はじめのキャラがいまいち掴めません。ルチャはハイレベルなのに、キャラでそれを台無しにしている感があります。レネ・デュプリーみたいなルックスならともかく、あの顔で伊達男キャラやっちゃダメでしょう。それに、技術面ではテクニコの方が向いているような気もしますし。
石井慧の乱入はどうでもいいや。
どうせならもっとましな形で絡んでほしかった。
あれだったら中京女子大レスリング部が絡んでいたのと大差ありません。
○TAJRI(バズソーキックからピンフォール)赤鬼蜘蛛×
●アラン黒木&HG&RG w/z KG vs 人狼&ニセHG&X
インチキ発明家のドクター中松に肉体改造されたHG。
木下ドクター(ジャガーYの関係者らしい)の再改造により窮地を脱したかと思われたのですが…
Xの正体は「改造ジャイアント・シルバ」でした。頭の上のアンテナにより、身長は3m近くにまで達しまた。
でも名前の響きが「改造ベムスター」みたい。
そういえば、福岡でも鉄人28号風になったのを直に見たことがありますが…マーク・コールマンまた呼んでよ。
アラン黒木は天龍ルートでの参戦でしょうか?でも、マグナムTOKYOのキャラの方がハッスル向きだと思うのですが。
“南米の巨神兵”の名に相応しい強さでハッスル軍を圧倒する改造シルバでしたが、ドクター中松が指令に使っていた「うでんわ」が途中で「圏外」になるというアクシデントがあり、シルバの動きが止まってしまいました。
そこでハッスル軍も逆襲を見せるのですが、途中で直ってしまい、またもや圧倒されます。
HGは、ニセHGに花道で69ドライバー(地上波放送のため「ろくじゅうきゅうどらいばー」と読むのが正しい)を食らってしまいました。
でも、そこで怒りゲージが満タンになったHGは、いつものように「スーパーHG」に変身…
いや、変身後の姿はスーパーHGではありませんでした。
いきなりセコンドのKGの首根っこを掴んだかと思うと、止めに入ったアラン黒木にも襲い掛かりました。
そして、RGにハイキック→ペディグリーのコンボ。
最後はニセHGがRGを押さえ込んでピン。
○ニセHG(またぐら押し付け式体固めでピンフォール)RG×
高田総統曰く、HGの背中に浮かんでいたモンスター軍の印は「怒りを体内に溜め込み、リミットをオーバーするとモンスターに生まれ変わるタイマー」だったそうです。
身も心もモンスターに生まれ変わったHGには、KGの声も届きません。
試合が終わって異様な雰囲気に包まれていたところに、場違いな人物が入ってきました。
小池の旦那改め「ナットーマン」。
かねてから公言していた通り、“大豆な場面”でやってきました。
なのに、モンスターHGにあっさり片付けられ、まったく粘りを見せられません。
ニセHGには「ナットーマン、あなたの間の悪さ、もはや芸術品で〜す」とまで言われてしまいました。ニセHGの喋り方の方がはるかにねばっこいのはどういうことでしょうか?
モンスターと化したHG。そして、パートナーに捨てられたRGはこれからどうなるのでしょうか。
タンバリンが捨てられたSJの先行きよりも気になります。
●泰葉 w/z 清水マネージャ vs アン・ジョー司令長官 w/z 豚&小路二等兵
アン・ジョーは心理戦の一環として豚をセコンドに連れてきました。
それを見る泰葉は複雑な表情
アン・ジョーは喉元チョップからチョーク攻撃でいきなりプロの厳しさを思い知らせます。
それに対し、泰葉のパンチはまったく当たりません。平塚さん情報によると、泰葉はこの日に備えて『あしたのジョー』を読んできたそうです。何の意味があるのか分かりませんが。
攻撃が止まったところで、アン・ジョーは泰葉に強烈な張り手。
更に、コーナーマットに顔面をぶち当て、チョーク攻撃からネックハンギングツリー。
完全に見下され、泣き顔になる泰葉。
アン・ジョーのフロントチョークで遂に泰葉の動きが止まります。でも、フォールを返すところを見ると、まだ戦意は失っていないようです。
そこで見かねた清水マネージャがエプロンに上がったのですが、アン・ジョーは清水マネージャにも張り手一閃。泰葉には手加減していましたが、清水マネージャには手加減なしです。
アン・ジョーは動けない泰葉を抱え上げてトレイン・レック。
そしてコーナーに引きずり、豚と対面させます。嫌がる泰葉。もっと嫌がる豚。
怒り心頭の清水マネージャは遂にリングに上がりますが、またもやぶっ飛ばされます。
それでも食い下がる清水マネージャ。コーナーに振られたものの、コーナーでカウンターのキックを放ち、更にスイング式DDTでアン・ジョーをダウンに追い込みます。ものすごい絵だ。
そしてリングサイドの山口社長に「試合を止めろ!」と迫りますが、それは認められません。
清水マネージャは、激怒したアン・ジョーにコーナーに叩きつけられ、どてっ腹にパンチを食らいます。
しかし、アン・ジョーが対角線に清水を振ったところでレフェリーが巻き添えになってしまい、リング上は無法地帯になってしまいました。
それをいいことに、アン・ジョーは泰葉の脳天を竹刀で一撃、そして背中にもう一撃。
アン・ジョーがとどめを刺そうと観客にアピールしたその瞬間、パイプ椅子を手にした清水マネージャがリングに戻ってきました。
椅子で竹刀を弾き飛ばしたかと思うと、脳天に一発、そしてもう一発。椅子の底が抜けるほどの強烈な一撃でした。
アン・ジョーはグロッギー状態。
前かがみになっているアン・ジョーを見た泰葉はその背中に飛びつき、前方に一回転。
丸め込んで押さえ込み、遂にフォールを奪いました。
○泰葉(回転海老名固めによるピンフォール)アン・ジョー×
もうね。
試合前はこの試合で感動するなんて思いませんでしたよ。
エンターテインメントとしては最高の試合だったといえます。
泰葉も清水マネージャも頑張りましたが、改めて見たらアン・ジョー司令長官の受けっぷりが光っていました。
プロレスラーの強さを見せ付けた上で、それに食い下がる相手を自然に応援したくなるような試合を演出する能力が非常に優れていることがよく分かります。
世間で注目されるのは泰葉の方でしょうが、プロレスファンとしてはあんな試合を成立させてみせた安生洋二の凄さこそを称えたいと思います。
●ハッスル黄門 vs ザ・モンスター℃
いわば「箸休め」のようなカード。
濃い試合の後は気楽に見られる軽い試合、というのは「レッスルマニア」でも見られる光景。
ですが、ハードな試合が3つはあるレッスルマニアとは違い、密度の薄いハッスルマニアでこれをやる意味があるのでしょうか?
それよりテンションの上がりきったところで一気にメイン、という流れの方が良かったような。
意味のない試合だったと思います。
○黄門(黄門スープレックスホールドによるピンフォール)℃×
●天龍源一郎&越中詩郎 w/z ケンドー・コバヤシ vs シャープ兄弟(ダイナ&マイト)
○天龍(ラリアットからピンフォール)ダイナ×
それなりに見所のある試合だったとは思いますが、当たり前の話ですが、普通のプロレスでした。
せっかく越中&ケンコバや天龍が出ていたのに、相手が得体の知れない覆面レスラーでは話題性に欠けます。
天龍・越中組に絡ませるなら、タイガー・ジェット・シン&タイガー・アリ・シンの親子を出した上で、アントキの猪木を絡ませるのがベストだったと思います。
アントキの猪木がシンに血だるまにされたら、それはそれで見応えがあったはず。
それに、シンの息子が出てきたら、メインのテーマだった「親子の絆」にもつながりますし。
●“モンスターK”川田利明&川田父 vs グレート・ムタ&ボノちゃん
Kと川田父、ムタとボノちゃん。父子がタッグを組んで試合をするというシチュエーションではありますが、川田父は73歳素人、ボノちゃんは1歳4ヶ月の幼児ですが魔界の横綱。年齢差72歳の試合は、おそらく格闘技史上最高でしょう。
川田父は入場時から気合入りまくり。Kは心配そうな表情。
対するボノちゃんは一人で入場。この時間までムタは姿を見せていません。はたして本当にやってくるのでしょうか?
ボノ相手にやる気満々の川田父ですが、それを抑えてKが先発。
Kは「親父には指一本触れさせない」とは言っていましたが、川田父は自ら出て行きます。ストレッチプラムを極められているボノにチョップを連発。制止するレフェリーを突き飛ばし、チョークまで仕掛ける有様。
と、ここで会場が暗転してスクリーンに魔界の時計が表示され、それが丁度12時を指したかと思うと、遂にグレート・ムタが姿を現しました。
嬉しそうなボノちゃん。
ムタを睨みつける川田父(笑)。
でも、それを制してKがムタに立ち向かいます。
ところが、ムタのムードにKは圧倒されます。
ボノ、ムタの連続フラッシングエルボー、そしてボノのスプラッシュを食らってピンチ。
たまらず助けに入った川田父に対し、ムタはなんと毒霧を浴びせかけました。
これで川田父は試合続行不能に。
二人がかりで一方的に攻め立てられるK。
と、ここでスクリーンに高田総統の姿が映し出されました。
総統が通告した「本当のモンスターKのパートナー」は…
高田総統の化身、エスペランサー・ザ・グレート!
場内に響き渡る『トレーニング・モンタージュ』!
会場は異様な空気に包まれました。
ムタとエスペランサー。
プロレスファン的にはこれ以上ないほど興奮するシチュエーションです。二度と相まみえることのないと思っていた両者が、こんな形でぶつかることになるとは。
そして両者は、未だその世界を侵されたことのない最強のキャラクタでもあります。
その強烈なキャラクタのぶつかり合いにゾクゾクしてきました。
エスペランサーがボノをキックで排除すると、ムタとエスペランサーの一騎打ちの様相に。
ムタの攻撃もエスペランサーには通用しません。
しかし、エスペランサーのレーザービターンも当たりません。
そこでゲストの叶恭子が「コスチュームがとてもアーティスティックでステキですね」。解説席も異次元か…。
ムタは毒霧を天に向かって吹き上げ、それに気を取られているエスペランサーの膝に低空ドロップキック。
続いてドラゴンスクリュー、更に4の字固め!!
この瞬間、会場がものすごい盛り上がりを見せました。
あの頃を思い出したのもありますが、それ以上に「エスペランサーが負けるかもしれない!」と思わせる瞬間だったというのも大きいでしょう。
しかし、エスペランサーは平然と体を起こすと、至近距離からレーザービターンを放とうとしました。
ムタは慌ててエスケープ。
そこでボノがエスペランサーに襲い掛かりますが、いともあっさり返り討ちに。
ムタは花道でエスペランサーを誘い出します。
ボノがエスペランサーを羽交い絞め。そこにムタが椅子で一撃!
しかし、エスペランサーにはまったく効きません。ボノは反撃を食らってダウン。
その間にムタは花道の奥に移動。
それに気づいたエスペランサーがレーザービターンを放つと、それがムタに直撃!
…いや、辛うじて椅子でガードしていたようです。ムタはまだ生きていました。でも、立ち上がることはできません。
エスペランサーはムタの元に歩み寄り、額に向けて至近距離からレーザービターンをぶち当てると、それを食らったムタは魔界に堕ちてしまいました。
しかし、エスペランサーがボノに向かってレーザービターンを放とうとしたところでムタが蘇生し、地の底から這い上がってきたかと思うと、エスペランサーの足を掴んで魔界に引き込み、道連れにしてしまいました。
そこで、ここまで姿を消していたKがいつの間にか戻ってきて、父を失った悲しみにくれるボノを襲いました。
ところが、ボノはショックで戦えないかと思いきや、いつの間にか精神的にもたくましく育っていたのです。
ものすごい表情で反撃に転じたかと思うと、落差のあるブレーンバスターでKをグロッギー状態に追い込み、最後は必殺バックフリップを見事に決めて勝利しました。
○ボノ(バックフリップからピンフォール)K×
せっかく出会えた父ともまた別れ別れになり、また独りぼっちになったボノ。
でも、ボノの周りにはハッスル軍が。
皆の温かい言葉にほだされたボノは、遂にハッスル軍入りを決意。
でも、一つだけ条件があると。その条件とは「あーちゃんも一緒に入っていいかな」。
それをTAJIRIが了承し、ボノちゃんとあーちゃんのハッスル軍入りが決まりました。
(よしえちゃんがいないことは気づかないふりをしてやれ)
ハッピーエンドのムードの中、高田総統が姿を現しました。
化身が魔界に消えても、本人には何のダメージもないようです。
総統は他局を意識して、背中には羽飾りを付けています。
でも、ヘッドセットの電波状況が悪かったのか、音声が途切れ途切れになってしまいました。なるほど、改造シルバのコントロールが出来なくなったのは演出ではなかったんですね。
結局ハンドマイクを使うことに。
総統はまずケンコバいじり。
『ガキ使』に出る事を暴露すると、場内ブーイング。
「空前のお笑いブーム、芸人もね、明日はどうなるか分からないんですよ!必死で生きてるんですよ俺は逆境の中で!」と開き直ったケンコバに、アントキの猪木が同調。「いつ何時、誰の仕事でも、どんな仕事でも受ける!レッドカーペットの皆さん、一年間ありがとー!」と、他局の番組のことを言ってしまいました。
しかし総統は「そんなにアントニオ猪木の真似ばっかりしてるとな、ああいう人になっちゃうぞ!」と素晴らしいガチコメント。
返す刀で「聞くところによると、毎晩毎晩ほら、酒びたりらしいじゃないか」と眞鍋斬り。眞鍋も「芸能界の逆境を生き抜くために必死なんですよ」と反論。しょこたんに「ブログの女王」を奪われた眞鍋が言うと説得力がありますね。
しかし、そこにRGが割り込みます。「本当の逆境はボクでしょうが!」。本当にそうです。出渕誠は女房子供抱えて来年乗り切れるのでしょうか?
最後は大晦日の放送ではカットされたのですが、未だに他所でハッスルポーズをやっている小川直也までもめった斬りした後、総統が音頭を取って、ハッスル軍・モンスター軍ノーサイドでハッスルポーズを行って締め。
2009年01月13日
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まじかっこいい!!